お久しぶりでございます。
夏休みも残す所わずかになりました。
去年は長く感じた夏休み、今年はあっという間でした。
今日はチビのスイミングの進級テストの日。
彼、Bに進級して、かれこれ半年がたってます。
長いですよ半年って。
彼より遅くに入った子に何人抜かされたか。
4月の進級テスト・6月の進級テスト(2ヶ月に1度)と不合格になった後、私も「やめちゃいな」と何度も言いました。
でも、本人は「嫌だ。次は頑張る」とやってきました。
でも、今日も不合格でした。
頑張っていたのを一番近くで見ていた私ですが、やっぱり「やめちゃいな!」「一緒に入ったお友達は今日でDに進級したよ。チビは全然駄目じゃん」と止め処なく叱る・・・文句を言ってしまいました。
心のどこかで「言いすぎだ・・・」と思っても止める事が出来なかった。
今月は月初めに中耳炎になりプールへ行けず、お盆休みがあって、プールに行けたのは月曜日から。
月に8回コースで、テストまで5日しかないのに、コーチと相談し2日間は2時間レッスンという強行にも「嫌だ」と言わずにやり遂げたチビ。
だからこそ、今日テストを合格したら心から頑張りを褒めたかった。
数ヶ月前のチビと違って、確かに確実に上達した姿を見ていたから、今回はCに行けるかも・・・・と期待していた。
でも、そんな期待を感じたのか緊張していたようだ。
テスト終了後も、合格か否かの判定を待つチビの顔が緊張してるのが分かった。
そんな顔にさせてるのは私なんだ・・・と思っていたのに・・・やっぱり顔を見たら文句を言ってしまった。
黙って聞いていたチビ。
家について、声を押し殺して泣いてる姿に、自分の情けなさでいっぱいになって涙が出た。
チビの頑張りを見ていたじゃない。
チビのプールでの笑顔を見ていたじゃない。
なにやってんだ私。
初めは本当に泣いて行くのを嫌がったチビ。
そんなチビが「辞めたくない」と声を押し殺して泣いた。
「Cに行けなくて悔しい」と泣いた。
たった4歳の子どもに私は何を期待しすぎてるんだ?
褒めて伸びる息子と分かっていて、何故奈落の底へ突き落とす暴言を吐いてるんだ。
そう思うのに、今日はチビに辛く当たってしまった1日だった。
完全に私の甘えだ。
自分が忍耐強く、子どもに向き合わなければ。
そう思う。本当にそう思うんだけどうまく行かない。
今月はもう1回テストが受けられる。
Cに行けるか分からないけど、今月のチビの頑張りをきちんと受け止めよう。
駄目でもチビに「お疲れ。今月は本当によく通ったね」と褒めてやろう。
チビが楽しく通う事に意味があるんだ。
チビが元気で笑顔いっぱいで育ってる日々に心から感謝して。
当たり前じゃない、この幸せを忘れてはいけない。
自分、成長せ!!!!