実は日曜日に、仲良くしてる友達から「お母さんが倒れた」と連絡がありました。
彼女のお母さんとは面識はありません。
でもね、彼女とは本当に仲良くさせてもらってるの。
彼女と知り合ったのは3年前。
母親学級で知り合った。
そして出産して、お互いの子供が同じ月生まれで、家も近所で。
なんかこう・・・昔っからの友人のような感覚。
旦那達も、何故か性格が似てて家族ぐるみでのお付き合い。
私には本当に大切な家族。
その友達のお母さんの脳の血管が切れた。
実家にいた友達から「お母さんが、お母さんが・・・倒れた」と電話があったのが日曜日。
その後、危篤で危険な状態とのメール。
彼女も大変な時だから出来るだけ連絡はしなかったの。
亡くなってしまっていないか、彼女の事・子供の事すごく心配で。
で、今日電話があって、「一応の危機は脱した」と。
でも、まだ意識は無く予断は許さないそうで。
彼女からお母さんの症状を聞いていて、自分の母親を思い出したよ。
私の母も脳の血管が切れてだったから、体にでる症状は似てる。
ただ一点、彼女のお母さんは自力で呼吸が出来てる事。
それだけで、すごく未来があるよ。
自発呼吸が出来てるんだもん。
お母さんも頑張ってるんだね。
彼女も、これから病院への通いもあるから大変だろう。
「子供を預れる時は預るから、こんな時は遠慮しないでよ」と言ったら、「ありがとう。当てにさせてもらう」と。
本当、こんな時は遠慮不要。
私も母を似た病気で亡くしてるから、彼女のお母さんには頑張って欲しい。
そして少しでも、ほんの少しでも彼女が安心してお母さんの所に行けると嬉しい。
親ってさ、いつまでも元気だと思っちゃうもんだよね。
私も母も突然だったけど、彼女の方も突然の事。
予期せぬ事は親だけじゃなく、友人・家族・・・誰がいつどうなるかなんて分からない。
だからこそ、今を大切にしたいよね。
彼女からの電話で少しだけ、安心した日でした。
でも、母の事を思い出したちょっと淋しい日だったかな。