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親睦会
先月末から週1で夜、ソフトバレーをしてる。
経験はゼロだけど、楽しいもんだ。
その日は旦那も19時には帰ってきてくれる。

それまでにチビもチビチビも寝ちゃってるけど、チビチビはどうも最近寝付いて1時間位で目を覚ます。
この時、私の顔を見て安心してまた眠るのだけど、バレーの日はそうも行かない。
旦那がトントンしてなだめて、泣きつかれて寝る。
そんな感じ。
旦那よ、お疲れ様。

我が子でも、あそこまでギャン泣きされたらサジを投げたくなるだろうに。
しっかり向き合ってる旦那をちょっと尊敬。
そして「地域とのふれあいは大切だから」と心広く送り出してくれる旦那に感謝。

そして今日はバレーの親睦会=飲み会が近所であった。
入ったばっかりだから行くのをやめようと思ったけど、入ったばっかりだから逆に行った方がいいのかも?と友達も「おいでよ」と声をかけてくれたから言ってみた。

みんな笑顔いっぱいで飲むんだね。
笑いが絶えないね。
60代〜20代の老若男女でこれだけまとまってるってすごいや。

そこで「メンコさんはどこら辺が家なの?」と。
するとお友達の義父さんが「○ちゃんの所のお嫁さんだよ」と。
みんな「ここらでスポーツする人間が○ちゃんを知らない人はいないよ」という位、義父は有名だった・・・。
そして「○ちゃんのとこのお嫁ちゃんか〜。よくチビちゃんが○ちゃんの畑で遊んでるよね?ばあさん(義母)も走ってるし、皆元気だよなぁ。」と。

そこで思った事。
義父が地域の事を一生懸命にやってきたお陰で、私達家族もこの地域に快く受け入れてもらえ、可愛がられてきた。
今まで地域の事は若い世代だし、最低限やればいいとさえ思ってきた。

でもね、バレーをやるにあたっても義両親が地域で築き上げたものはすごく大きい事に気がついた。
両親が周りとの関わりを大切にしてきたからこそ、今回も快く受け入れてもらえたんだと思う。
その築き上げてきたものを、私達世代で壊してはいけないと思った。

そうやって築き上げてくれた地盤を守って、チビがもし大人になってこの地に根を張ろうとした時、「メンコちゃんの息子か〜(または嫁か〜)」と受け入れてもらえる環境を大切に築こうと思った。

知らない土地で、新たに開拓するのも気を使わなくていいのかもしれない。
親世代が住んでる土地に根付くのはしがらみも多くて面倒も多い。
でも、その親が頑張って築いてくれたお陰で、居心地がいい空間が広がったのも事実。

旦那両親に感謝だな。
その話を旦那にしたら・・「そんな風に考えられるってすごいね」とちょっと
驚いていた。
そして「そうやって考えられるって、お前が母親になったんだなぁって実感するよ。そして頑張ってくれてるんだなぁって。言わなかったけど、近所の○○さんに「いいお嫁ちゃん貰ったじゃないの!周りの同世代のママ達とも笑顔で付き合って。あの子(私)すごく頑張ってるわよ。そんな子大切にしなきゃよ!」って言われたんだ」と。
そんな事を言ってくれたおばちゃんは実に厳しい人で、人を褒める事が少ない人。
そんな人がそんな風に言ってくれていただなんて・・・。

マジ、涙が出た。
人に「頑張ってるね」って言ってもらいたいわけじゃない。
子供達がこれからここで生活していくにあたって、少しでも過ごしやすいように・・・自分達が居心地がいいようにと思ってやってきた事だし。
でもそんな姿を見ていてくれた人がいると思うと、やっぱり頑張ってんだね私。
すごく嬉しかった。

試行錯誤しながらの近所好き合いだけど、これからも頑張ろう。
人との付き合いってやっぱりすごく大切。
私、この地で頑張れる気がする。

振り返る事も沢山あるけれど、前を見て、私らしく進めたら・・・。
迷った時、辛い時があったらおばちゃんの言葉を思い出そう。
ありがとうおばちゃん。
| 私の事 | 23:03 | comments(0) | - |
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